豊富な経験を活かし、悩みに寄り添います
40年余に及ぶ裁判官時代に、地裁・高裁・家裁で民事(人事訴訟を含む)全般を担当してきましたが、その間にほぼ兼務ですが12年ほど刑事裁判にも関わりました。
特に得意分野として上げるものはありませんが、民事・刑事を問わず、幅広い経験を活かしていきたいと思っています。
あえて新聞などに取り上げられた事件をいいますと、青空を取り戻そうとして長期裁判を戦ってきた西淀川大気汚染公害裁判、筑豊炭鉱での公害裁判、過重労働による死亡事件、男女差別をしてきた企業と戦ってきた労働裁判などが思い出されます。
裁判官を辞めてなった弁護士を多少揶揄を込めてか「ヤメ判」と言いますが、経験から事件の見通しが立てやすい点に特徴があるように思います。
抱えた悩みに寄り添って、一緒に考え、しっかりした計画と見通しをもって、紛争を解決していきたいと考えています。
プロフィール
弁護士 | 井垣 敏生 |
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所属団体 | 大阪弁護士会 |
経歴 |
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著書・講演等 |
◆著書
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料金体系
遺言書作成
50,000円~遺産相続のご相談
200,000円 ~遺留分侵害額請求等
経済的利益の20%以内相談&解決事例
40年に及ぶ裁判官時代に遺産を巡る争いに関するあらゆる紛争の解決(調停、和解、審判、判決)をしてきました。
相続に関して争いになるのは、
- 遺産の範囲
- 遺言書の効力
- 生前贈与
- 居住権の保障
- 被相続人の経営していた会社の承継
- 遺留分侵害額
- 特別受益や寄与分
などであり、それらの諸問題を整理したうえで、適法・適正な分割の実現(最終的な遺産分割)が行われますが、それらのすべてについて、遺族間の確執を調整し、裁判官として、調停や法的手続を経て解決に導いてきました。
弁護士になって12年ですが、この経験を生かして、遺産を巡るあらゆる争いに関与してきており、速やかな対応が可能です。