納得のいく、最善の解決を目指します
相続関係全般をはじめとして、個人や中小企業が日常的に遭遇するさまざまな法律問題について、広く取り扱っております。
紛争の解決にあたっては、お客様と十分な時間をとって打ち合わせを行い、協同して最善の解決を目指しております。
また紛争の解決にあたってはお客様の納得が何より大切です。
丁寧な相談と事件処理、身近で親しみやすいことを心がけております。
またご相談のお時間についても、お客様の状況に応じて、夕方お仕事帰りの時間帯など、柔軟に調整いたします。
対応地域
その他関東近県もご相談に応じております。
プロフィール
弁護士 | 重 隆憲 |
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所属団体 |
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経歴 |
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著書 |
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料金体系
相談料
30分5,500円
遺言書作成
11万円~
相続放棄
1名当たり5.5万円~
※2人目以降はご状況に応じて減額いたします。詳しくは弁護士にご相談ください。
遺産分割、遺留分等
経済的利益の金額に応じて、以下を基準としてご相談の上で決定します。(※消費税別途)
【着手金】
- 300万円以下の場合:8%
- 300万を超え、3000万円以下の場合:5%+9万円
- 3000万円を超え、3億円以下の場合:3%+69万円
【報酬金】
- 300万円以下の場合:16%
- 300万を超え、3000万円以下の場合:10%+18万円
- 3000万円を超え、3億円以下の場合:6%+138万円
相談&解決事例
亡くなった母親の遺言書の無効を主張した事案(依頼主:50代・男性)
【ご相談】
ご依頼者は、母親の自筆証書遺言を無効と主張していました。
【こうして解決!】
母親の過去の筆跡を集め、遺言書を作成したと想定される親族(相手方)の筆跡も集めて、遺言書が作成された経緯も調査し、医療記録を取り寄せ当時の被相続人の遺言能力についても確認しました。
過去の裁判例を調査したところ本件と類似する事例が見つかり、これが決め手となり遺言無効の判決を得ることができました。
ご依頼者も協力的で医療記録をご依頼者とともに確認できたことも、勝訴判決に大きく寄与しました。
【結果】
遺言無効は立証が非常に困難な分野ですが、この事案では依頼者が非常に協力的であり、やはり依頼者とタッグを組める事案は非常に良い結論につながると、再認識致しました。
また依頼者ご自身も非常に結果に満足頂いております。
父親の急死と相続放棄及び債権者対応をした事案(依頼主:20代・男性)
【ご相談】
相談者の父親が急死したところ、父親に対し損害賠償請求権を有していると称する者から、相続人である相談者ご家族が対応を求められため、どのように応じるべきか心配されて相談にいらっしゃいました。
【こうして解決!】
急死された父親の資産と負債を確認し、相続放棄をしなかった場合に、損害賠償請求権の有無についての裁判等になった場合の費用やリスクを考慮し、相続放棄の道をとることとなりました。
相続放棄は本人で手続をとることも可能ですが、父親の債権者との対応や、次順位の相続人への説明や対応、戸籍謄本等の取り寄せの手間を考えて、弁護士への依頼を希望されました。
弁護士が代理人となることで相談者は債権者対応の負担から免れ、相続放棄も問題なく完了しました。
【結果】
ご家族の急死は相続人にとって精神的に大きな負担となる上に、相続債務が存在する場合の負担は一層大きなものとなります。
相続放棄の手続はご本人でも可能ですが、弁護士に依頼することで、3ヶ月の熟慮期間内にスムーズに手続が進み、債権者対応や、法定単純承認とならないための細かな対処も可能となりました。
遺産分割と遺留分減殺請求が混在した事案(依頼主:80代・男性)
【ご相談】
母親が亡くなり(父親は既に死去)、兄弟姉妹間で亡母の遺産をめぐって問題が生じておりました。
【こうして解決!】
亡母は公正証書遺言を残しており、遺産の多くを1人の子に相続させる旨が記載されていたため遺留分が問題となり、加えて、この遺言書に記載されていない不動産が存在したため、遺産分割と遺留分の問題が混在する事案でした。
ご相談者は遺留分相当額の遺産の確保を希望し、ご高齢であることもあって、早期の解決を希望しておりました。
対象不動産の数・預貯金の口座数が多く、遺産の評価額が大きかったこともあり、早期解決のためには当初から遺産分割調停・遺留分減殺請求調停を申立てた方が良いであろうとの判断から(急がば回れ)、調停を選択しました。
当事者全員に弁護士が就き、調停を通じて話し合いと法的な整理がなされ、無事調停が成立しました。
また相続税の申告・修正申告については税理士と協同し、土地の分筆手続については土地家屋調査士と協同し、早期解決に至りました。
【結果】
急がば回れと言うことで裁判所の調停を利用し、税理士等の専門家と協同することで早期解決に至りました。