依頼者の方のお気持ちに沿って、最善の解決を目指します
対応地域
富山県、他都府県
過去の相談事例
高齢の父が亡くなり、相続人間の遺産分割協議が紛糾したケース(遺産分割調停)
【相談内容】
亡父が生前、長年同居し自分の世話をしてきた長男に全ての遺産を引き継ぐと述べていたものの、遺言書を残さず亡くなった事例。
【解決】
遺産分割協議の席で、長男は、他の兄弟(相続人)4名から、亡父名義の口座から多額の使途不明の出金があるとして法定相続分(5分の1)すら断念するよう迫られ、ほとほと困られて当事務所に相談にみえられた。
当職は、長男から遺産分割調停申立事件を受任し、同調停を申し立て、調停期日において、長男の代理人として、使途不明金が存在しないことを主張立証した上、長男が長年にわたり家族と共に認知症に罹患した亡父の世話をしてきており、長男には相当額の寄与が認められることを主張立証し、かつ、亡父が生前に他の子らに対しては遺産代わりとして相当な贈与を実行してきており、他の兄弟には相当額の特別受益が認められることを主張立証した結果、長男が遺産の6割近く(評価額にして約3200万円)を取得する内容の調停が成立し終了した。
亡父母の遺産を二女が独占していたケース(遺留分減殺請求調停・不当利得返還請求訴訟)
【相談内容】
亡母の相続では、父と二女が結託して遺産を分割し、その後に亡くなった父の相続では、亡父が全財産を二女に譲渡するとの遺言を残していたので、結局、二女が亡父母の遺産を全て取得し、長女が相続から排除されていた事例。
【解決】
亡父の相続について相談にみえられた長女から事情を伺ったところ、5年前に亡くなった亡母の遺産分割に問題があることが判明したので、亡母の遺産に関しては、長女の法定相続分の返還を求める不当利得返還請求事件、亡父の遺産に関しては、長女の遺留分の支払いを求める遺留分減殺請求事件を受任し、二女に対して遺留分減殺請求通知書を送付した後、不当利得返還請求訴訟を提起し、遺留分減殺請求調停を申し立てた。
両事件の期日は併行して進行し、不当利得返還請求訴訟において亡母の遺産分割の存在・効力が争点となったが、裁判所から当職の主張に沿った亡母の遺産分割の不存在ないし無効を前提とした和解が勧告された結果、遺留分減殺請求調停期日において、長女が二女から亡母の遺産の法定相続分及び亡父の遺産の遺留分として合計850万円を取得する内容の調停が成立し(不当利得返還請求訴訟を取り下げて)終了した。
高齢の母が交通事故に遭い、長期入院後に死亡したケース(損害賠償請求訴訟)
【相談内容】
高齢の母が夜間、自宅近くの横断歩道を横断中、普通乗用車に轢かれ、208日間入院した後に亡くなった事例。
【解決】
加害者が加入する保険会社から相続人らに対して提示された示談金提示額が約2780万円(既払いの賠償額を除く。以下同じ。)と低額なため、提示額に納得できない長男から、加害者(及び保険会社)を相手方とする示談交渉・訴訟事件を受任した。
当職が交渉した結果、保険会社の提示額が約4150万円まで上積みされたが、更に適正な賠償額を求めて訴訟を提起した。
最終的には、相続人らが合計約5880万円を取得する内容の裁判上の和解が成立し終了した。
事務所概要
代表弁護士 | 小路 泰彦 |
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所属団体 | 富山県弁護士会 |
事務所設立 | 2008年4月 |
所属弁護士
弁護士 | 小路 泰彦 |
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経歴 |
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- 備考
- 時間外対応可 (土曜)対応可
特徴
- 特徴・強み
- 初回面談無料
- 対応分野
- 遺産分割 / 相続手続 / 遺言 / 遺留分 / 相続放棄 / 相続調査 / 紛争・争続
- 対応地域
- 富山県