相続・遺言の豊富な解決実績。「依頼者の利益を追求します」と誠実な対応で依頼者と心を通わせる

馬場 伸城先生(久米法律事務所)

相続問題に多くの解決実績があり、「依頼者の利益を一番に追求します」と断言する馬場 伸城弁護士。

その一方、「本当は漁師をしてみたい」と気になる発言も?思わず何でも話したくなる、人間味あふれる先生です。

今回は、これまで担当した相続案件や解決事例、弁護士を目指したきっかけなどを伺いました。

インタビュー

馬場 伸城先生
久米法律事務所 馬場 伸城

東京都中央区にある弁護士事務所。相続・遺言トラブルの実績が豊富。そのほか、難聴児・難聴者の支援活動や犯罪被害者支援など幅広く活動中。趣味は合気道、空手
▶久米法律事務所

相続・遺言トラブル解決の実績が豊富

―馬場先生は、相続を専門に依頼を受けているのですか?

事務所のホームページは相続を全面に出していますが、対応できるものであれば相続案件以外の依頼もお受けしますよ。実際には遺産相続の案件がほとんどですが。

東京では相続や離婚問題など、ジャンル特化している弁護士が多いように思えます。弁護士の人数も多いですから。ある程度、得意な分野を絞っておいたほうが、弁護士を探す人にもわかりやすいかもしれません。

いろいろな相続案件を受けてきましたが、不動産の相続や会社の経営権が絡んだ問題が多いですね。資産の額が大きい案件もあり、そういった案件は問題が複雑化して解決までに時間がかかりますね。

―以前は別の場所で弁護士業務を行っていたのですか?

はい。以前は北九州で弁護士をしていました。北九州では様々な分野の相談がありました。相続案件もたくさんありましたが、犯罪被害者の方やご遺族の支援、消費者被害の案件なども担当していました。

北九州はとても住みやすかったのですが、子どもの学校のことがあり東京に来ました。

―今の弁護士事務所には、どのような経緯で所属しましたか?

引っ越しに伴い、東京で開業しよう…とも思いましたが、たまたま弁護士仲間から声をかけてもらいました。そして久米法律事務所に所属しました。

もともとは横浜市の出身なので、こちらには知り合いも多くおります。

―北九州と違うところはありますか?

事務所が東京都中央区にあるからか、会社経営者の方や医師など一定の資産を持った方からの相談が多いと思います。東京都心では不動産の価格も高いので。1億円以上の金融資産とか、数十億円のビルなどの財産がある方も多くいますね。

生前の財産の使い込みに対して、不当利得返還請求訴訟を行い約1億円の回収に成功した事例

―これまで印象に残った事例はありますか?

被相続人は生前、介護が必要な状態であり次男夫婦がその面倒を見ていました。被相続人の死後、その預金口座を調査したところ、次男夫婦が被相続人の死亡直前に多額の現金を引き出していました。

さらに調査を進めると、生命保険や株式の売却などによって、総額で約3億円以上の使途不明な引き出しなどがあることが判明しました。

相手方は「介護や身の回りの世話をしていたので当然だ」と返還に応じなかったため、不当利得返還請求訴訟を提起し、約1億円の回収に成功しました。

本件のような事案では、①そもそも使い込みの事実が判明しない、②引き出し期間が長く違法な引き出しかどうか証明できない、③引き出された金銭が残っておらず裁判に勝っても回収できないなどの問題が発生します。

もっとも、事案によっては、調査によって違法な使い込みの事実が判明し、金銭の回収ができる場合もあります。

「自分で責任をもって仕事をしたい」と会社員から弁護士を志す

依頼者との信頼関係を大事にしているそう

―弁護士を目指したきっかけはありますか?

そうですね…実ははじめから弁護士を志したのではなく、以前は会社員をしていました。会社では、組織の一員として会社に守られている安心感はあるけれど、もっと直接、人の役に立てるような仕事をしたいと思うようになりました。

といっても、人の役に立てるような特別な能力も資格もなかったので、もともと興味があった法律のことを学んで弁護士の資格を取ろうと決めました。

―会社員から弁護士になるのは、大変でしたか?

それはもう、大変でしたよ。法律を学ぶことは楽しかったのですが、勉強すれば絶対合格できるというわけではないので。

―弁護士に転職して、会社員より向いていましたか?

いや…向いてないな、と思うこともあります。まだまだ勉強不足ですし。本当は、漁師さんとか林業とか自然と向き合う仕事にあこがれているのです…笑

―弁護士になって良かったことはありますか?

そうですね、やっぱり人を助けられることですね。やりがいのある事件もあります。相続とは少し違いますが、医療過誤(人為的ミスによる医療事故)の案件なども取り扱いました。

―医療過誤の案件とは、どのようなものですか?

主には、病院の診断が間違っていたものや手術のミスなどです。

今は、難聴の見落としがあったかどうかを問う裁判もしています。難聴といっても音に反応できる場合もあるし、難聴の程度も人によって異なりますから、医者でも簡単に見分けることは難しいのです。

ですが、その親と子どもにとっては人生を左右することですから。難聴があるかないかで、子どもをどのように育てるか、通わせる学校も異なります。

私の子どもも難聴なので、私自身もそのような方の力になりたいと思っています。

依頼者の立場から、最善の解決を考える

白を基調とした、清潔感ある相談スペース

弁護士としてのモットーや、信念はありますか?

そうですね、まず依頼者の利益が第一ということです。弁護士費用なども含めて、依頼者の得になるかを考えます。弁護士費用を払ったら遺産が少ししか残らない、それは良くありませんよね。

いろいろな相談を受けますが、勝てない事案というのはどうしてもあります。勝ってももとが取れないことも。それなのに高い弁護士費用を払うのは、意味のないことだと考えています。

初回相談の際に、その辺はお話しますね。勝てるか勝てないか、どのような解決になるか。相談に来た方に「最初に道筋が見えて安心できた」と思ってもらいたいですね。

―何人か弁護士候補がいる場合、選ぶポイントなどはありますか?

弁護士にも相性がありますから、「合わないな」と思うときは別の弁護士にして良いと思います。それだけでなく、説明が不十分だったり、論点をずらしたりする弁護士はダメですね。

一般の方はどうしても法律知識にも疎いし、弁護士費用も詳しくありません。何人かの弁護士を比較して、選ぶことも大切だと思います。

あと、弁護士に何もかも丸投げはしないで、自分のことは自分で決めることも大切です。弁護士に依頼をしても、どのような結果になるか保証してくれるわけではないので、自分で決めないと後悔することになります。

依頼者の中には丸投げしたい人もいます。「自分で考えるのが難しい、しんどい」という人もいますから、そのときは依頼者の話を聞きながら柔軟に対応します。

やはり依頼者と同じ目線に立って、どのような選択肢があるかを誠実に考えてくれる弁護士が良いと思います。

―そうですね、とても勉強になりました。ありがとうございました。

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