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献体登録を検討している方と登録者の遺族が知っておくべきこと

自分が亡くなった後に自分の体を社会の役に立てる方法に「献体」があります。

この記事では、献体についてわかりやすく説明します。

[ご注意]
記事は、公開日(2020年3月3日)時点における法令等に基づいています。
公開日以降の法令の改正等により、記事の内容が現状にそぐわなくなっている場合がございます。
法的手続等を行う際は、弁護士、税理士その他の専門家に最新の法令等について確認することをおすすめします。

献体とは?

献体とは、医学・歯学の大学における解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。

献体のメリット

献体のメリットとして、主に次のような点が挙げられます。

  • 医学の発展に貢献できる
  • 無償で火葬できる

献体後の遺体は、解剖実習を行った大学にて火葬され、遺骨となって遺族に戻されます。

大学までの遺体の搬送や火葬の費用は大学が負担し、献体者や遺族の負担はありません。

また、大学の公式行事として毎年慰霊祭が行われています。

献体のデメリット

献体のデメリットとして、主に次のような点が挙げられます。

  • 遺骨が遺族に戻されるまでに13年かかる
  • 遺体が大学に搬送されるまでのタイムリミット(約48時間)があるので、それに間に合うように葬儀をスケジューリングしなければならない

若いと献体登録できない場合がある

大学によっては献体登録できる人を一定の年齢以上の人に制限しています。

例えば、札幌医科大学では70歳以上の方でなければ献体登録できません。

献体登録しても献体できない場合

献体登録をしていても、次のようなケースでは献体することができないことがあります。

  • 遺族の中に献体に反対する人がいる場合
  • 遺骨を引き取る遺族がいない場合
    ※納骨堂がある大学の場合は遺骨の引き取り手がいなくても献体可能
  • 臓器提供をした場合
  • 大学のある場所から遠い場所で亡くなった場合
    ※亡くなった場所の近くの大学に献体できる場合もあります。
  • 病理解剖(病気の原因を調べるための解剖)や法医解剖(犯罪性がある場合や死因が判明しない場合に行わる解剖)が行われる場合
  • 遺体の損傷が激しい場合
  • 葬儀用のエバーミング(遺体の防腐処理)を施した場合
  • 感染症にり患している場合

献体前後の流れ

献体前後の流れは、概ね次のようになりますが、献体登録をした大学によって異なる点があるので、ご注意ください。

  1. 献体について遺族の同意を得る
  2. 献体登録する大学を選ぶ
  3. 献体登録に申し込む
  4. 会員証(献体登録証)を受け取る
  5. 死亡
  6. 遺族が献体登録大学に訃報を入れる
  7. 通夜・告別式(任意)
  8. 遺体が大学に搬送される
  9. 大学にて防腐処理等の解剖準備
  10. 解剖学実習
  11. 大学側で火葬
  12. 遺骨が遺族に返還され感謝状が贈られる
  13. 大学の公式行儀として慰霊祭が行われます

献体登録できる大学

献体登録ができるのは、医学部または歯学部がある国内の大学です。

大学の所在位置と同一の都道府県に住んでいる方のみ登録できます。

まとめ

以上、献体について説明しました。

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この記事を書いた人

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