養子縁組をすると誰の戸籍に入る?戸籍の記載や苗字はどうなる?

養子縁組をすると、誰の戸籍に入るのでしょうか?

また、戸籍の記載や苗字はどうなるのでしょうか?

この記事では、養子縁組の戸籍や苗字に関する点を説明します。

是非、参考にしてください。

士業選びでお悩みの方へ

相続対策に詳しい
士業との無料面談実施中

「遺産相続ガイド」では、お客様一人ひとりのご状況を丁寧にヒアリングし、状況別に適切な士業の先生を無料でご紹介しています。士業の先生に相談すれば、

  • 不慣れな法律用語や仕組みを調べる苦労から解放される
  • 正しい知識と正確な手続き方法を知っているので安心

まずはお電話、または無料相談フォームからお気軽にご相談ください。

4つの質問に答えるだけ!

あなたに必要相続手続き
オンライン
1
診断
今すぐ
「無料」診断 chevron_right
相続に関する無料電話相談はこちらから
0120-919-259
受付時間 – 平日 9:00 – 19:00 / 土日祝 9:00 –18:00

4つの質問に答えるだけ!

あなたに必要相続手続き
オンライン
1
診断
今すぐ「無料」診断 chevron_right
相続に関する無料電話相談はこちらから
0120-919-259
受付時間 – 平日 9:00 – 19:00 / 土日祝 9:00 –18:00

[ご注意]
記事は、公開日時点における法令等に基づいています。
公開日以降の法令の改正等により、記事の内容が現状にそぐわなくなっている場合がございます。
法的手続等を行う際は、弁護士、税理士その他の専門家に最新の法令等について確認することをおすすめします。

養子縁組をすると戸籍はどうなる?

養子縁組をすると戸籍はどうなるのでしょうか?

養子縁組届には、「入籍する戸籍または新しい本籍」という欄があり、その中には、次の4つの選択があります。

  • 養親の現在の戸籍に入る
  • 養子夫婦で新しい戸籍をつくる
  • 養親の新しい戸籍に入る
  • 養子の戸籍に変動がない

養子縁組届に自分でチェックを入れる形式になっているので、どれにするか自分で選べるような気になるかもしれませんが、実は、自分で選ぶことはできません。

養子縁組前の養親と養子の戸籍の状況に応じて、縁組後の戸籍がどうなるのかは決まっているのです。

上記の4つのそれぞれのケースに当たる場合について説明します。

養親の現在の戸籍に入る

養親が筆頭者かその配偶者(または、その両方)で、養子が独身で養親と戸籍が別の場合は、養親の現在の戸籍に入ります。

筆頭者とは、戸籍の先頭に記載されている人のことです。

夫婦の場合は婚姻によって氏を改めなかった人が筆頭者になります。

養親が筆頭者かその配偶者ということは、つまり、養親が親と同じ戸籍に入っていないということです。

具体的に次のような経験がある場合は、親と戸籍が別になります。

  • 婚姻(離婚して復籍している場合を除く)
  • 未婚で出産し出生を届出
  • 分籍

通常、結婚している人が養子を迎えるので、このパターンが最も多くなります。

なお、養子の氏(苗字)は、養親と同じ氏に代わります。

養子夫婦で新しい戸籍をつくる

養子が結婚していて、かつ、戸籍の筆頭者の場合は、養子夫婦で養親の氏の新しい戸籍をつくることになります(夫婦一緒に養子になる場合も同様)。

その場合は、養子の配偶者は、新しい戸籍に随従入籍します。

しかし、この夫婦の子は随従入籍しません。

子を同じ戸籍に入れるためには入籍届を出さなければなりません。

養親の新しい戸籍に入る

養親が親と同じ戸籍(つまり、筆頭者でもその配偶者でもない)で、養子が独身の場合は、養子縁組をすることで、養親を筆頭者とする新戸籍が自動的に編製され、養子もその戸籍に入ることになります。

養子の氏は養親の氏と同じになります。

養子の戸籍に変動がない

次の2つのいずれかに当たる場合は、養子の戸籍に変動がありません。

  • 養親と養子が元々同じ戸籍にいる場合
  • 養子が結婚していて筆頭者ではない場合

以下、それぞれについて説明します。

養親と養子が元々同じ戸籍にいる場合

身分事項に養子縁組をしたことが記載されます。

氏も元々同じなので変更はありません。

なぜ、養親と養子が元々同じ戸籍にいるのでしょうか?

順を追って説明します。

夫婦が離婚した場合、婚姻によって氏を改めた人(筆頭者ではない方)が、夫婦の戸籍から抜けます。

婚姻によって氏を改めなかった人(筆頭者。父とします。)と子供は戸籍を移動しません。

父が再婚し、再び氏を改めない場合は、後妻となる人が氏を改めて、その父子の戸籍に入籍します。

このようなかたちで後妻と連れ子が養子縁組をする場合、この2人は養子縁組前から同じ戸籍にいるので、縁組をしても戸籍を移動しないことになります。

養子が結婚していて筆頭者ではない場合

養子となる人が結婚していて筆頭者ではない、つまり、婚姻によって氏を改めた人である場合は、養子の戸籍に変動はありません。

身分事項欄に養子縁組をしたことが記載されます。

戸籍に変動がないので、氏も当然そのままです。

つまり、養親と養子の氏が異なることになります。

特別養子縁組をすると戸籍はどうなる?

特別養子縁組をすると、特別養子になる子だけの単独の戸籍が作られ、そこに一旦入ります。

そして、次に、養親の戸籍に入ります。

一旦、単独の戸籍を挟んでいるので、実親の戸籍を見ても、特別養子で除籍になったことは分かっても、どこに出て行ったかまでは分からなくなっているのです。

養子縁組すると戸籍にはどのように記載される

養子縁組をした場合の戸籍の記載は、普通養子縁組と特別養子縁組とで異なります。

電子化された戸籍(全部事項証明書)での記載について説明します。

普通養子縁組の戸籍の記載

普通養子縁組の場合は、続柄の項目に、養子が男性であれば「養子」と、養子が女性であれば「養女」と記載されます。

また、身分事項の欄に「養子縁組」と記載され、その右に【縁組日】【養父氏名】【養母氏名】【代諾者】【従前戸籍】が記載されます。

養親の身分事項の欄にも「養子縁組」と記載され、その右に【縁組日】【共同縁組者】【養子氏名】が記載されます。

特別養子縁組の戸籍の記載

特別養子縁組の場合は、続柄の項目は実子と同じで「長男」「長女」という記載です。

また、身分事項の欄には、「民法817条の2」と記載され、その右に【民法817条の2による裁判確定日】【届出日】【届出人】【従前戸籍】が記載されます。

実親の戸籍には、特別養子の子の【名】や【生年月日】等の欄の左に「除籍」と記載され、そして、身分事項の欄に「特別養子縁組」と記載されて、その右に【特別養子縁組の裁判確定日】【届出日】【届出人】【送付を受けた日】【受理者】【新本籍】【縁組後の氏】が記載されます。

【新本籍】には、縁組先の本籍ではなく、 追跡を難しくするためのいわばダミーのような戸籍(養子単独の戸籍)の本籍が記載されます。

縁組先の戸籍の【従前戸籍】にも、このダミーの戸籍が記載されるので、そちらからも追跡が難しくなっています。

離縁すると戸籍はどうなる?

養子が養親と同じ戸籍にいる状態であれば、離縁によって養子は縁組前の戸籍に戻ることになります。

戻る戸籍が除かれている場合は新しい戸籍を編製しますが、戻る戸籍が存在していても、新しい戸籍を編製することもできます。

離縁について詳しくは「養子縁組を解消する方法と養子縁組の解消で損しないためのお金の話」をご参照ください。

まとめ

以上、養子縁組の戸籍と苗字について説明しました。

分からないことは役場の戸籍の窓口で質問するとよいでしょう。

の専門家無料紹介のご案内

年間相談件数23,000件以上!
※ 2020年4月~2021年3月実績

相続って何を
するのかわからない

実家の不動産相続の
相談がしたい

仕事があるので
土日しか動けない

誰に相談したら
いいかわからない

費用について
不安がある

仕事が休みの土日に
相談したい

「相続手続」でお悩みの方は
専門家への無料相談がおすすめです
(行政書士や税理士など)

  • STEP1

    お問い合わせ

    専門相談員が無料で
    親身にお話を伺います
    (電話 or メール)

  • STEP2

    専門家との
    無料面談を予約

    オンライン面談
    お電話でのご相談
    も可能です

  • STEP3

    無料面談で
    お悩みを相談

    面倒な手続きも
    お任せください

SNSで記事をシェアする

相続手続に関する不明点や困り事は、専門家への無料相談でスッキリ解決!

お住まいの都道府県の専門家を選べます。

まずは、お住まいの都道府県をクリック!

北陸・甲信越

遺産相続ガイドお客さまセンター

相続・遺言の専門家探しを
遺産相続ガイドが
無料サポート!

▼専門スタッフに電話相談(無料)

phone

0120-919-259

無料通話 平日 9時~19時 / 土日祝 9時~18時


▼メール相談 24時間受付中(無料)

「遺産相続ガイド」に依頼するメリット

  1. 1

    全国の“相続に強い専門家”を紹介

    「遺産相続ガイド」では、行政書士・司法書士・税理士などの士業の中でも、特に相続分野に強い専門家と提携をしており、紹介手配することが可能です。

  2. 2

    相談内容に沿った最適な士業を選定・紹介

    「遺産相続ガイド」では、お客様一人ひとりのご相談内容や状況に応じて、必要な手続きを明らかにし、最適な士業を選定・紹介することができます。

  3. 3

    手続きにかかる費用を抑えることができます

    「遺産相続ガイド」では、業務内容ごとに依頼先を精査し、なるべくお客様の総額費用が抑えられるような提案をしています。

  4. 4

    お急ぎの方は最短で翌日面談が可能

    「遺産相続ガイド」では、専門相談員がお客様のご都合にできるだけ沿えるよう面談日を調整しています。お急ぎの方は最短で翌日の面談が可能です。

  5. 5

    オンライン面談ができる

    「遺産相続ガイド」では、コロナウイルスが心配な方のために、オンライン面談も承っています。(対応可能な士業が限られます。詳しくはお問い合わせください。)

double_arrow