一人で消化できない感情を、相談という形でお話しください
このページを見られている方の中には、悩みで頭がいっぱい、不安で体が動かない、怒りで頭に血が上っている、と言う方もいらっしゃるかもしれません。私もそういう感情になったことはありますし、そういう感情を一人で消化するのはとても難しいことでした。
こういう状況のときは、身の回りにある美しい物事や素敵なチャンスに気づけないものです。こういう状況に陥ったら、一刻も早く弁護士に相談して、頭の中を整理することが肝要です。
私たち弁護士は、過去の出来事を整理して、未来に向かって何ができるのかを考える力に長けています。感情を一度、「相談」という形にして弁護士にお話してみてください。そうすれば、弁護士が現状を整理して、踏み出す力を与えてくれるはずです。
そして、本当の意味での解決は心のしがらみなどから、法律だけではできないことが多いものです。そんなときでも、弁護士は最善の結果は何かを真剣に考え、最良の結果に導いてくれるはずです。
料金体系
初回相談
11,000円紛争案件
事案によります。初回相談の際、お見積もりいたします。過去の相談事例
ケース1
【相談内容】
依頼者は、父を早く亡くしていました。父方の祖母が不動産を保有しており、その祖母の相続が発生しましたが、亡父の兄からは何の音沙汰もありませんでした。
その祖母は亡父の兄に全ての財産を相続するとの遺言をしました。依頼者からは、遺留分侵害額(減殺)請求ができないか、というご相談でした。
【解決】
仮に全ての財産を一人に相続させる、との遺言があっても、法定相続人(亡くなっていれば代襲相続人)に遺留分侵害額請求権があります。
今回は、遺留分侵害額請求の調停をしました。争点は、不動産の価格でしたが、信頼できる不動産会社の査定を出し、約3,000万円の遺留分を請求することができました。
ケース2
【相談内容】
父が亡くなり、最初は相手の兄と、遺産分割の方法について少し言い争いがありました。兄の方が口が達者なため、あまり直接交渉したくはありませんでした。
【解決】
弁護士が、私の言い分を良く聴いてくれました。兄に事務所に来てもらい、兄の言い分をよく聴いて、遺産の分け方について丁寧に説明したため、兄も遺産分割の方法について納得してくれました。
おかげで、調停をすることなく、遺産分割協議書を作成することができました。また、提携税理士を紹介してもらい、提携税理士と弁護士との間でやり取りをしてくれたおかげで、税務申告のストレスからも解放されました。
事務所概要
代表弁護士 | 長野 修一 |
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所属団体 | 静岡県弁護士会 |
事務所設立 | 1981年 |
弁護士 | 長野 修一 |
経歴 |
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