豊富な知識経験で相続問題の事案解決に導きます
近年、相続等の家事事件のご相談が非常に増加しておりますので、当事務所としましても、この分野に注力しております。
相続は、「紛争予防」と「紛争の早期解決」という観点からの適切な対処を求められる分野であり、この対処を誤れば長年係争が継続してしまい、泥沼化するおそれがあります。
紛争予防の視点からは遺言書の活用が重要であり、一般の方も遺言書を用意することが多くなってはおりますが、公正証書遺言を作成してもその効力が争われる事例は少なくなく、その作成には法的な観点を踏まえた慎重さが求められます。
また、遺留分を侵害する遺言書は後に禍根を残します。
さらに、この分野では、相続開始前に被相続人の財産が勝手に使い込まれてしまったり、相続開始後に相続財産が勝手に処分されてしまったりという問題が多く発生し、共同相続人間の対立が先鋭化します。
当事務所は、上記の相続に付随する典型的な、しかし時に対処が困難な事例について、調停、審判及び裁判での解決又は裁判外での交渉による解決の両面において豊富な知識経験を有しておりますので、事案を解決に導くことは勿論、相続問題にお悩みのクライアントの皆様の心理的負担をできる限り軽減して差し上げることができるものと考えております。
もし少しでもお困りになられていることがあれば、どんな些細な内容だとしても、お気軽にご相談頂ければと思います。
【料金体系】
■法律相談
5500円/30分(但し、初回30分無料)
■着手金・報酬金
※受任の際の報酬は、基本的に旧弁護士報酬規程に従います
<着手金>
・経済的利益が300万円以下の部分→8%
・経済的利益が300万円超3000万円以下の部分→5%
・経済的利益が3000万円超3億円以下の部分→3%
・経済的利益が3億円超の部分→2%
<成功報酬金>
上記着手金の2倍
※経済的利益とは「対象となる相続分の時価相当額」。但し、争いのない部分については、相続分の時価相当額の3分の1。
■遺言作成
11万円以上
相続問題のお悩みはぜひご相談ください
営業時間外08:00-21:00
杉本綜合法律事務所
への相談はこちらから
\ 24時間受付中 /
Webで相談杉本綜合法律事務所の営業日・相談可能日
16
月17
火18
水19
木20
金21
土22
日23
月24
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水26
木27
金28
土29
日
受付時間
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月08:00 - 21:00
火08:00 - 21:00
水08:00 - 21:00
木08:00 - 21:00
金08:00 - 21:00
- 定休日
- 土曜日・日曜日・祝日
- 備考
特長
- 特長・強み
- 初回面談無料 / 電話相談可能 / 土日面談可能 / 18時以降面談可能
- 対応分野
- 遺言書 / 遺留分 / 遺産分割 / 生前贈与 / 紛争・争続 / 相続財産調査 / 相続税申告 / 相続登記 / 相続放棄 / 成年後見 / 家族信託 / 相続手続き / 銀行手続き / 戸籍収集 / 事業承継
- 対応地域
- 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県(その他可能な限り全国に対応します)
所属弁護士のご紹介
代表弁護士杉本 憲昭弁護士
- 経歴
-
早稲田大学法学部卒業
2007年 弁護士登録
2007年~ 都内法律事務所勤務
2018年~ 杉本綜合法律事務所開設
弁護士齋藤 健太郎弁護士
- 経歴
-
早稲田大学法学部卒業
京都大学法科大学院卒業
2013年 弁護士登録
2013年~ 都内法律事務所勤務
2021年~ 杉本綜合法律事務所勤務
遺産相続の料金表
法律相談
- 初回
-
無料 / 30分
- 相談料
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- 経済的利益が300万円以下の部分
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- 経済的利益が300万円超3000万円以下の部分
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5%
- 経済的利益が3000万円超3億円以下の部分
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- 経済的利益が3億円超の部分
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Webで相談遺言作成
- 料金
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11万円以上
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杉本綜合法律事務所
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Webで相談事務所へのアクセス
- 住所
- 東京都港区西新橋1-21-8 弁護士ビル703
- 交通手段
- 銀座線「虎ノ門駅」1番出口から徒歩5分
都営三田線「内幸町駅」から徒歩6分
千代田線「霞ヶ関駅」から徒歩10分
JR「新橋駅」から徒歩12分
遺産相続案件の解決事例
公正証書遺言を無効とした事例
- 相談者の属性
- 50代
- 女性
- 相談内容
-
母の死後、弟が母に公正証書遺言を作成させていたことが発覚し、母はその当時判断能力がなく遺言を無効にできないかとの相談。
- 解決内容
-
遺言無効確認訴訟を提起した上、当時の母に判断能力なかったことを立証し、遺言無効の判決を得た(当時の母の状態が分かる資料等をできる限り収集し、証拠として提出)。
子が親の財産を使い込んでいた事例
- 相談者の属性
- 60代
- 女性
- 相談内容
-
父死亡後に多額の金銭が弟により使い込まれていたことが分かったことから、それを取り戻したいとの相談(父死亡の数年前から、弟が父を囲い込んでおり、相談者は父の死亡の事実すら知らされていなかった)。
- 解決内容
-
弟に対して不当利得返還請求訴訟を提起した上、弟が無権限で父の預金を使用していたことを立証し、認容判決を得た(当時の父の状態が分かる資料等をできる限り収集し、証拠として提出)。
連絡が取れない相続人との間の遺産分割の事例
- 相談者の属性
- 50代
- 女性
- 相談内容
-
親族が死亡したところ、その法定相続人の居場所が分からないため連絡が取れず、遺産分割ができないとの相談。
- 解決内容
-
戸籍を遡りつつ、居場所が分からない法定相続人の連絡先を調べ、無事に遺産分割が成立した。