真摯に親身により良い解決を
事務所名のホクレアとは、ハワイ語で希望の星、幸せの星という意味です。
いつも輝いているこの星を目指してハワイへの航海を進めていたそうです。
私どもも、ご相談者のお話を真摯に伺い、問題解決に向けた方針を見出し、ご相談者に寄り添い親身になって、より良い解決をしていきます。
料金体系
遺言書作成
11万円(税込)~遺産分割(交渉、調停・訴訟)
着手金:22万円(税込)~過去の相談事例
できるだけ相続税を抑えると共に相続争いを未然に防ぐ内容で遺言書を作成した事案(ご相談者:80代・男性)
【相談内容】
財産として不動産2つ(うちひとつは賃貸物件で相当額の賃料収益がある)と1億円を超える預貯金があるが、相続税をできるだけ抑え、また、相続で子どもたち2人が争うことのないような遺言書を作成したい。
【解決】
弁護士と税理士でご相談に応じ、相続税をできるだけ抑えるとともに遺留分の問題が生じないように、賃貸不動産は子どものひとりに相続時精算課税を利用して贈与し、もうひとりの子どもには相続税支払い後の預貯金ともうひとつの不動産を相続させる遺言書を作成した。
【ポイント】
遺言の作成にあたっては、遺留分等の法的な問題や相続税等の税金の問題を踏まえることが、相続争いを未然に防ぐために重要です。
当事務所では、協力関係にある税理士がおりますので、相続税などの税金対策についても十分なアドバイスをしながら遺言書を作成することができました。
疎遠な相続人が多数あり、遺産分割協議が行うことが困難で弁護士に依頼し、相続分譲渡を利用して解決した事例(ご相談者:50代・男性)
【相談内容】
叔父(被相続人)が亡くなり、叔父には妻も子もいなかったため、叔父の兄弟姉妹やその子が相続人となるが、相続人が多数いてしかも遠方に住んでいる人も多く、親戚づきあいもないので、どのように遺産分割を進めたらよいかわからず困っている。
【解決】
相続人の人たちに、手紙で丁寧に相続の内容及び遺産分割の手続きについて説明し、相続分を依頼者に譲渡することを依頼し、相続を譲り受けることで相続手続きを終了した。
【ポイント】
多数の相続人が日本の各地にいる場合、遺産分割調停を実施することが相続人の方々の経済的、時間的負担となることも少なくありません。
相続分譲渡を利用することで、遺産分割調停を経ずに解決することができました。
寄与分を否定する弟に対し、実際に行ってきた介護などの内容を具体的に主張立証することで法定相続分を上回る遺産分割調停が成立した事案(ご相談者:50代・女性)
【相談内容】
母が亡くなり、相続人は依頼者と弟。母の生前、介護が必要な母のために、依頼者は働きながら母の元に週1、2回通って身の回りの世話をしたり、福祉関係者との介護体制の調整をしていたが、弟は母の元に通うこともなく、母とは疎遠であった。
それにもかかわらず、弟はその程度では特別の寄与に当たらないとして、あくまでも法定相続分に従った分割を求めているが、不公平で納得がいかない。
【解決】
調停において依頼者が母の介護のために行った内容を詳細に主張立証し、弟に依頼者がいかに母の老後のために貢献したかを理解させ、依頼者には法的相続分を上回る遺産を取得させる内容で遺産分割調停が成立した。
【ポイント】
遺産分割調停において寄与分が争点となる場合には、その内容を丁寧に主張立証することで公平な遺産分割調停を成立させることができました。
事務所概要
代表弁護士 | 井澤 光朗 |
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所属団体 | 第二東京弁護士会 |
事務所設立 | 2014年3月31日 |
所属弁護士
弁護士 | 井澤 光朗 |
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経歴 |
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弁護士 東京家庭裁判所家事調停委員 |
船江 莉佳 |
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経歴 |
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